黄熱ワクチン
販売名:黄熱ワクチン
欧文商標名:
成分:黄熱ウイルス(17D-204株)
妊産婦への投与:妊娠又は妊娠している可能性のある婦人には接種しないことを原則とし、予防接種上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ接種すること〔妊娠中の接種に関する安全性は確立していない。また、17Dワクチンウイルスは経胎盤感染する可能性が示唆されている。_5)〕授乳中の婦人には接種しないことが望ましい。なお、やむをえず接種する場合には授乳を避けさせること〔接種後の授乳による乳児への安全性は確立していない。〕
小児等への投与:脳炎発症の危険性が高いことから、9か月齢未満の乳児には接種しないこと。1952年から1996年までの間に、全ての17Dワクチンで報告された接種後脳炎は21症例であり、うち16例が8か月齢未満、2例が3歳及び13歳であり、3例は成人であった_1)。
高齢者への投与:一般に高齢者では生理機能が低下しているので、接種にあたっては予診等を慎重に行い、被接種者の健康状態を十分に観察すること。また、接種後10日間は慎重に健康状態を監視すること。米国での報告(15歳以上の副反応例166症例の年齢層別分析)では、65〜74歳及び75歳以上の被接種者の重篤な副反応発現率は10万人あたり3.5人及び9.1人であり、これは25〜44歳の年齢層に比し、それぞれ12.3倍及び32倍であった_4)。
薬効分類名:ウイルスワクチン類
製造販売元:サノフィパスツール第一三共ワクチン
欧文商標名:
成分:黄熱ウイルス(17D-204株)
妊産婦への投与:妊娠又は妊娠している可能性のある婦人には接種しないことを原則とし、予防接種上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ接種すること〔妊娠中の接種に関する安全性は確立していない。また、17Dワクチンウイルスは経胎盤感染する可能性が示唆されている。_5)〕授乳中の婦人には接種しないことが望ましい。なお、やむをえず接種する場合には授乳を避けさせること〔接種後の授乳による乳児への安全性は確立していない。〕
小児等への投与:脳炎発症の危険性が高いことから、9か月齢未満の乳児には接種しないこと。1952年から1996年までの間に、全ての17Dワクチンで報告された接種後脳炎は21症例であり、うち16例が8か月齢未満、2例が3歳及び13歳であり、3例は成人であった_1)。
高齢者への投与:一般に高齢者では生理機能が低下しているので、接種にあたっては予診等を慎重に行い、被接種者の健康状態を十分に観察すること。また、接種後10日間は慎重に健康状態を監視すること。米国での報告(15歳以上の副反応例166症例の年齢層別分析)では、65〜74歳及び75歳以上の被接種者の重篤な副反応発現率は10万人あたり3.5人及び9.1人であり、これは25〜44歳の年齢層に比し、それぞれ12.3倍及び32倍であった_4)。
薬効分類名:ウイルスワクチン類
製造販売元:サノフィパスツール第一三共ワクチン
投稿者:dietraume 投稿日:2009年5月24日(日) 閲覧回数:195